シンプルな単語帳アプリです。
「カード」をまとめたものを「フォルダー」と呼び、「フォルダー」をまとめたものを「グループ」と呼びます。
新たなカードを作る方法
1. ブループ、フォルダーのリストをタップして、目的のフォルダーを表示させます。
2. カードの「カード追加ボタン」をタップします。
3. 新たなカードが追加され、カード編集ページが表示されます。
カードには A 面、B 面の二つのブロックがあります。実際のカードの、表面、裏面に相当するものです。
それぞれの面には「テキスト」「イメージ」のいずれか、または両方入力することができます。
A面、B面にはそれぞれ上記の3つの入力ボタンがあります。
テキスト入力ボタンをタップすると、テキストを入力するための「テキスト編集」ページが開きます。テキスト編集ページの白いエリアを一度タップするとソフトキーボードが開きますので、ソフトキーボードを使いテキストを入力します。
「テキスト編集」ページの上の戻るボタンをタップすると入力は確定します。
一度入力した文字をタップするか、テキスト入力ボタンをタップすると「テキスト編集」ページが開きます。入力時とおなじ要領で修正を行ってください。
テキストが2行以上ある時、テキストアライメントボタンを使い、行の左合わせ、センター合わせ、右合わせができます。
「写真選択ボタン」または「カメラ起動ボタン」で写真を入力します。
・写真選択ボタン
すでに撮ってある写真を選択することができます。
・カメラ起動ボタン
新たに撮影するためにカメラを起動させることができます。
入力した写真を長押し(*)すると写真の編集ができます。
・右回転、左回転
・削除
長押し(ロングタップ):指先で押し続け、反応があるまで指を離さない動作です。
ドリルで出題時、B面を隠す学習とA面を隠す学習の2通りがあります。カードによっては片側のみの出題にしたい時がありますが、その調整を行うことができます。
A面を見てB面を当てる出題と、B面を見てA面を当てる出題の2種類が出題されます。
A面を見てB面を当てる出題のみとします。
B面を見てA面を当てる出題のみとします。
ドリルはフォルダー毎に行います。その日学習すべきカードが自動的に選ばれ、以下の流れで行われます。
1. テスト
カードのテストが一通り行われ、カード毎に合格、不合格を決めます。
2. 復習
不合格だったカードを再度復習し、全て覚え終わったらドリルは終了です。
4. 「?」の下から隠されていた面が現れます。
5. あなたの回答が正しければ「合格」、間違っていれば「不合格」ボタンをタップします。自動的に次のカードに進みます。
ページの上部に、テストの進行状態が表示されます。出題されるカードの学習方向が、 A→B・B ←A の両方の場合、1カードで2つの出題となります。
全てのカードのテストが終わると次のダイアログがでます。
「はい」を押すと、テストで不合格になったカードの復習が始まります。
テストと同じ要領で復習を行ってください。覚えた場合は「覚えた」ボタン。再度復習を行いたいときは「もう一度」ボタンをタップしてください。
全てのカードを覚えたら復習は終了です。 お疲れ様。
各カードには暗記度に合わせてレベルが設定されます。レベルに合わせて次の出題日時が決めらるので、苦手なカードに絞った学習ができます。
レベル | 次の出題 |
0 | 10時間 |
1 | 2日 |
2 | 7日 |
3 | 14日 |
4 | 35日 |
5 | 70日 |
6 | 130日 |
ドリルのテストで、 A→B・B ←A の両方が合格したカードは、レベルが一つ上がります。
どちらか不合格だったカードのレベルは0になります。
新たなカードは、短い間隔で頻繁な学習が効果的です。そこで新規作成されたカードは、「新入りカード」として5回連続合格してはじめて通常のレベル0になります。 (新入りカードはレベル0と同じ出題間隔です)
ドリルページの上に各カードのレベルが表示されます。新入りカードの場合、レベル表示の右隣に通常カードになるための残りカウントが表示されます。
カードが登録された直後は (New)と表示され、一度合格すると (N5)、合格するたびに (N4), (N3)とカウントダウンされ5回合格すると通常のカードになり、Level 0 からの学習となります。
カードを一枚づつ編集できます。
カードリストをタップすると、そのカードを編集するカード編集ページが開きます。
消去ボタン:
このカードを消去します。
フォルダー移動ボタン:
このカードを別のフォルダーに移動させるボタンです。
他のボタンについては「カードの入力方法」の項目をご覧ください。
カードリストの選択機能を使い、カードをまとめて削除、フォルダー移動ができます。
1 . カードリストのカードリスト選択ボタンをタップすると、カードリストの左に選択チェックボックスがあらわれ、選択モードになります。
2. 編集したいカードの選択チェックボックスをタップし選択します。
3. 消去ボタンまたは移動ボタンで以下の編集が可能です。
消去ボタン:
選択されたカードを消去します。
移動ボタン:
選択されたカードを別のフォルダーに移動させるボタンです。
グループリストにあるグループ追加ボタンをタップし新たなグループを追加します。
グループリストで、すでに選択されているグループを再度タップすると、グループ名変更ダイアログが表示され、グループ名を変更することができます。
グループリストの選択機能を使い、グループをまとめて削除することができます。
1 . グループリストのグループリスト選択ボタンをタップすると、グループリストの左に選択チェックボックスがあらわれ、選択モードになります。
2. 編集したいグループの選択チェックボックスをタップし選択します。
3. 消去ボタンをタップすると選択されたグループが消去されます
フォルダーリストにあるフォルダー追加ボタンをタップし新たなフォルダーを追加します。
フォルダーリストで、すでに選択されているフォルダーを再度タップすると、フォルダー名変更ダイアログが表示され、フォルダー名を変更することができます。
フォルダーリストの選択機能を使い、フォルダーをまとめて削除、グループ移動することができます。
1 . フォルダーリストのフォルダーリスト選択ボタンをタップすると、フォルダーリストの左に選択チェックボックスがあらわれ、選択モードになります。
2. 編集したいフォルダーの選択チェックボックスをタップし選択します。
3. 消去ボタン又は移動ボタンで以下の編集を行います。。
消去ボタン:
選択されたフォルダーを消去します。
移動ボタン:
選択されたフォルダーを別のグループに移動させるボタンです。
カード内の文字列検索、またはレベルによる検索が可能です。
カード検索ボタンをタップすると、「文字で検索」「レベルで検索」を選ぶダイアログが表示されます。
「文字で検索」を選択すると、カード検索ダイアログが表示されます。検索したい文字列を入力してください。
検索したいフォルダーを選択すると、検索文字列を含むカードのみが表示されます。
カード検索ボタンの隣の検索文字をタップすると、再度カード検索ダイアログが表示され、別の文字列を入力することができます。
カード検索ボタンをタップすると、検索モードが終わり通常の状態に戻ります。
検索したいレベルを選び、戻るボタンをタップします。
CSV形式のファイルを介して、データをまとめてインポート、エキスポートすることができます。
CSV形式のファイルは、多くの表計算ソフト(エクセル、Numbers、etc)で作ることができます。
エクセル、NumbersなどPC,Macの表計算ソフトでCSV形式のファイルを作ることができます。
入力後、表計算ソフトの書き出し機能でCSV形式で保存してください。
毎日マイドリルにCSVファイルを読み込むには、毎日マイドリルがインストールされているデバイスにある所定のディレクトリにCSVファイルを保存します。
※ PCにあるファイルをiPhone などデバイスに転送する方法は、ケーブルでつないで転送する方法、AirDrop で転送する方法など色々あり、操作はOSのバージョンに依存するためここでは説明を省略します。
カードリストの上部のインポートボタンをタップします。 所定のディレクトリ 内にある CSV ファイルがリスト表示されるので、インポートしたいファイルを選択し、インポートします。
カードリスト上部のエキスポートボタンをタップします。所定のディレクトリにCSV形式のファイルとして保存されます。
画像データを含む全てのデータをバックアップしたり、バックアップされたデータからリストアすることが可能です。
バックアップ、リストアは次の所定のディレクトリを通して行われます。
バックアップ、リストアは設定ページから行います。
画面上部の設定ボタンをタップすると設定ページに移行します
所定のディレクトリ内に Backup というディレクトを作り、その中にバックアップ日付をつけたディレクトリ 内にバックアップします。
iOS の場合、バックアップされたデータは「毎日ドリル」ディレクトリですが、このディレクトリはアプリが削除されると一緒に削除されることがあります。別の安全なディレクトリ に退避されることをお勧めします。
所定のディレクトリ 内にあるBackupディレクトリ 内のバックアップリストがリストアップされ、リストアしたいデータを選びます。
それまでのデータは、選んだデータに置き換わるのでご注意ください。