9月に受けた人間ドック。胃はバリウムで受けたのだが、再検査になってしまった。今日胃カメラで再検査のため相澤病院へ。
この1、2年胃の調子がすこぶる快調で腹が減ってしょうがない。それなのに再検査の通知が来て少し凹んでしまった。まあ、大したことないだろうとは思ったが、再検査までに2週間の時間があった。その期間、ついネットで胃癌について調べてしまった。色々出てくるんだなぁ。会社の健康診断で癌が見つかった人とか、まさかと思うような人が胃癌だったとか。 食欲が旺盛だからといって安心して良いとは限らなくなってきた。うちの場合、末っ子のチャー坊がいるので、卒業を考えると70歳までは収入を絶やせない。今癌が見つかると大学に通ってる二人の子はどうするんだ。来年は次男が大学受験だし。家計は火の車だし。
この2週間、家内も心配していた。心配するだけだといいんだけど、晩酌の酒量が強制的に制限されたのには参った。気分が余計に滅入る。
10時少し前に受付を済ませ、少し待ったが予約時間を少し過ぎた頃から始まった。
今日の先生は、30歳くらいかな。検査中モニターを見せてくれない。ひたすら無言でカメラを操作している。こっちは部屋中に響くほど「オエー!」と悲鳴をあげる。涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら「オエー!」。めちゃくちゃ苦しい。拷問だ!
検査が終わり、すぐに診断の説明があった。結果は全く異常なし。レントゲンの影はどうやら一昨年治療した慢性胃炎の跡だったようだ。 今は完治して健康な状態になっているようだ。
来年からはバリウム検査はやめて最初から胃カメラにした方が良い、とのアドバイスもあった。
この2週間のモヤモヤも晴れ、一気に明るい気分になった。自分の小心さに思わず苦笑。
早速今夜は祝杯だ。
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