母の癌は手術が不可能で余命2、3ヶ月、という診断をもらっているが、果たして他の医師に診てもらったらどうなんだろう? セカンドオピニオンを申し込んでみた。
現在の担当医とも話して、岡山大学付属病院の田畑先生にお願いすることにした。19日(金)の18:30から予約が取れた。
午前は出社。午後は半休をとり、岡山に向かう。
「手術可能ですよ」なんてどんでん返しな診断をもらったら?、なーんてかなり期待を持って診断に臨んだ。
結果的には今の診断と変わらないものだった。臓器の外側からまんべんなく癌細胞がくっ付いている癌性腹膜炎ってやつで、癌を切除するということは内臓をほとんど取り除いてしまうほど難しいものらしい。
できるとしたら抗がん剤で寿命を1年ほど伸ばす程度らしい。それでも完治することは不可能らしい。 落胆落胆落胆
診断は30分で21000円。医者は時間を気にしながら喋っていた。時間制なんだな(笑)
終わった頃、妹に連絡し車で迎えに来てもらう。その足で労災病院に見舞い。セカンドオピニオンのことは母には内緒にしていたので、大阪出張からついでに来たことにした。
夜は妹宅で夕食。姪っ子のリカが就職試験で帰ってきてた。
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