美ヶ原:王ヶ頭

 今日はチャー坊と二人で美ヶ原高原にやってきた。王が頭の方面なので、自宅から一時間足らずの近場。

家内が来ると、ついつい家内と大人の雑談になってしまい、チャー坊は会話に加われなく、寂しい思いをさせてしまう。今日はチャー坊としっかり会話をしてやるつもりで、二人だけでやってきた。


小学校に入ってチャー坊はよく喋るようになった。同学年には、やんちゃ過ぎるのでは?というほど活発な男子が多いらしく、そこからの刺激も受けているようだ。

今日は「燃える男」についてあれこれ語りながらを山を登った。

テレビのアニメで「燃える男」をみてかっこいいと思ったらしい。

「油をかけて火をつければ燃える男になれるのか?」

「燃える男のめは火が見えるけど、お父さん見たことある?」

返答に困る質問を矢継ぎ早にしてくる。


チンタラと1時間以上かけて「王が鼻」「王が頭」を回った。頂上の「王が頭」で家の近所のコンビニで買ったおにぎりを食べる。

標高2000メートルの頂上辺りは新緑はもう少し先のようだ。


たまにはこうして息子と二人で山に来るのも楽しい。牛の放牧が始まる頃また来よう。